早めの対策で詰まりや水漏れを防ぐことができる

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浴室内の水トラブルを防ぐために

排水が詰まってしまうと水が使えなくなるばかりか暖かい時期ですと悪臭の原因にもなってしまうので後始末が大変です。詰まりを起こす前に日頃からのメンテナンスをして詰まらせないために予防をしておきましょう。

排水詰まりの原因になりがちな汚れは、排水口から汚れている物が排水経路に流れていきそれが蓄積してしまってつまりを発生させるメカニズムが多数あります。
浴室の水回りは、シャワーを使ったり入浴をした後など水浸しになっている状態で放置してしまうことが比較的多く、赤カビや黒カビが発生してしまう条件が整っているので注意が必要となってきます。そのため、掃除をする時には、念入りに磨き洗い流しましょう。排水口へ流れたゴミの回収もお忘れなくしておくことで排水経路に余分な汚れが流れていかない予防をすることが可能です。
そして、浴室を乾燥させることも大切です。掃除が終わったら乾いた布や雑巾で水分を拭き取りヌメリの発生となる水分をできるだけ排除しておくことでカビや汚れの原因となるものを排除してことが望ましいでしょう。防火意識が高い人は普段からバスタブに水を溜めているかもしれませんが窓を開けるなどして浴室内を乾燥させる方法をプラスするとカビの発生や悪臭の予防にも効果的です。

浴室内を掃除するときに用いるバス洗浄剤でも十分効果ありますが排水口のヘアキャッチャーは必ず念入りに掃除しておくことで排水経路内に流れ込む髪の毛や石鹸カスなどの汚れを排除することで詰まりの予防に最適です。

浴室で水トラブルが起きてしまったら

浴室で水トラブルが起きた場合は、以下のような対処法があります。

水栓を閉める
水栓から水が出続けている場合は、まず水栓を閉めましょう。水栓が壊れている場合は、すぐに修理業者に連絡しましょう。
バスタオルなどで水を拭き取る
浴室の水たまりをできるだけ拭き取り、床や壁に残った水を吸い取りましょう。特に木材や壁紙に水が染み込むと、カビや腐敗の原因になることがあります。
原因を確認する
浴室の水トラブルの原因を特定しましょう。パッキンの劣化、配管の破裂、排水溝の詰まりなどが考えられます。
自己修理を試みない
浴室の水トラブルは、水回りの専門知識や技術が必要な場合が多いため、自己修理を試みると危険です。修理業者に依頼することをおすすめします。

専門業者に依頼する:水トラブルが発生した場合は、すぐに専門業者に依頼しましょう。素早い対応が被害を最小限に抑えることができます。

水トラブルを回避する対処法
浴室の水トラブルを回避するためには、以下の対処法を実践することが重要です。

・風呂場の換気を適切に行う: 風呂上りやシャワー使用後は、風呂場の換気をしっかりと行いましょう。換気扇や窓を開けて湿気を外に出すことで、カビや水漏れのリスクを軽減することができます。
・シャワーヘッドや蛇口のメンテナンス: 定期的にシャワーヘッドや蛇口を清掃し、水垢やカビを除去しましょう。詰まりや水漏れの原因となることがありますので、定期的なメンテナンスを行うことが大切です。
・水の使用量を適切に調整する: 風呂の水量やシャワーの水圧を適切に調整しましょう。過剰な水の使用は水圧低下や配管の負担を引き起こす可能性があります。
・風呂桶や排水口の清掃: 風呂桶や排水口は定期的に清掃しましょう。髪の毛や石鹸カスが詰まりやすい部分ですので、詰まりを予防するために定期的な清掃が必要です。
・水漏れや異常な音には注意する: 風呂場で水漏れや異常な音が発生した場合は、早めに原因を特定し修理するようにしましょう。配管の破損や漏水が放置されると、より大きなトラブルを引き起こす可能性があります。

定期的なメンテナンスと注意深い観察が、浴室の水トラブルを回避するために重要です。もしも異常を感じた場合は、専門の業者に相談することをおすすめします。早めの対応がトラブルの拡大を防ぐことにつながります。


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