急激な気温変化と水道凍結

LARGOマリン水道

施工後のお客様の声

異常寒波で水道管にヒビが入ってしまって、そこからものすごい量の水が染み出してきてタオルを巻いても一向に水漏れが止まらなく、自分たちで何とかしようと頑張ったけどどうすることもできなかった。妻と手分けして何件か水道修理をしてくれる業者を探したのですがどこもダメで来てもらえません。知人に頼んでマリン水道サービスさんに修理手配をしてもらいヒビが入ってしまった水道管の取替えをしてもらって水漏れが治ったのですが水道修理に来てもらうまでにかなり時間がかかりました。どこの水道屋さんもめいっぱい水道修理に駆け回ってくれている天災なので仕方ないことだと思っています。これからは、決まった水道業者を利用し何かあったら真っ先に来てもらえるようにしたいと考えています。

解氷してからの修理となる


修理担当者コメント
北海道で爆弾低気圧で急激な気温の変化で水道設備の修理依頼が急激に増え対応不能になることがあります。地域全部の水道業者がパンクになり手におえない事態になりますのでこんな時には、早急に修理依頼をして確保しておくことが望ましい。

爆弾低気圧とわ

「爆弾低気圧(ばくぼうていきあつ)」とは、非常に強い気圧の急激な低下が起こる気象現象のことを指します。この急激な気圧の低下は、低気圧が急速に深まるため「爆弾低気圧」と呼ばれています。
この気象現象は、大型の温帯低気圧が北海道や日本海側など、寒冷な地域を通過する際に発生することが多く、非常に強い風や荒れた波、急激な降雪などをもたらすことがあります。気象庁が発表する天気予報などで注意喚起されることがあります。

急激な気温低下で水道凍結が起きやすい
急激な気温低下は、水道凍結の原因の1つとなります。気温が急激に下がると、水道管の中の水の温度も下がり、水道管が凍結してしまう可能性が高まります。特に、寒冷地や高地などでは、このような現象が起こりやすくなります。また、風が強い場合は、風冷効果により水道管の中の水の温度が下がるため、水道凍結が起こりやすくなります。

急激な温度変化による水トラブルが起きる原因
急激な温度変化による水トラブルが起きる主な原因は次のとおりです:
●熱膨張と収縮:水道管や配管は温度の変化によって熱膨張や収縮が生じます。急激な温度変化が起きると、管や配管の熱膨張や収縮が不均一になり、応力がかかります。これにより、配管がひび割れたり、接合部が緩んだりすることがあります。
●冷却による凍結:水道管の中の水が急速に冷却されると、水が凍結し始めます。水は凍ると体積が膨張し、管や配管に圧力をかけることがあります。凍結による圧力は、管や配管を破裂させる原因となります。
●温水器の故障:急激な温度変化による水トラブルの原因の1つに、温水器の故障があります。温水器が正常に機能せず、適切な温度調整ができない場合、急激な熱い水や冷たい水が出ることがあります。これにより、人がやけどをする可能性があったり、シャワーや水道の操作が困難になることがあります。

急激な温度変化による水トラブルを防ぐためには、次のような対策を取ることが重要です:
・熱膨張や収縮による問題を避けるために、配管や水道管の適切な設計や材料の選択が必要です。
・凍結を防ぐために、冷涼な気候に対応した断熱材を使用し、水道管や配管を保護します。
・温水器や給湯システムの定期的なメンテナンスと点検を行い、故障や異常を早期に発見・修理します。

急激な温度変化による水トラブルは予測しづらい場合がありますが、適切な対策を講じることで事前に予防することができます。専門家や水道業者に相談することで、より具体的な対策を得ることがきます。


修理完了までの手順

水まわりや水道設備の水道修理に迅速解決に努めます。詰まり・水漏れ。あるいは、水道配管やパイプの凍結などの水まわりの電話相談にも24時間対応。水道修理から小規模~水道工事まで幅広く昼夜対応で行うこともできます。水道製品製造メーカーの商品を取り揃えていますのでお客様のご要望に応じたご要望にもお応えできます。


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