少し流しておけば改善する場合もある

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色のついた水が吐水してくる

一般的に水道の水が濁っている時の水の色といえば白い水が出てくることが多いでしょう。しかし、水道管の状態によっては、白い水だけではなく赤茶色の水が出てくることもあります。
蛇口から色のついた水が出てきたら、なに色の水が出てくるのかを確かめておくことが重要なポイントとなります。水の色によって、ある程度原因を特定することができます。しかも原因が特定できれば対処法も判別することができてくるわけです。
白い水が出てきた場合には、水に空気が混じった一時的な現象である可能性も高いので少しの間水を出しっぱなしにしておくことで解消することが大多数です。
白い水は空気と水が混ざることで発生する現象で寒い時期やシャワーを使うとよく見られる現象です。一時的な現象であれば特に問題はありません。しかし、少し灰色っぽい水が出てくる場合には、水が汚れている可能性を考えてください。また水が汚れている場合も、一時的な状態であれば水を流し続けることで正常に戻ることがあります。
しかし、長期間続けて白濁した水が流れ出てくる場合には、水道配管に問題が生じているkとおがありますので業者に原因の究明と修繕をお願いをした方が良いでしょう。
赤茶色の水が出てきた場合ですが、これは水道管や貯水タンクの内部が錆び付いている場合や泥などが混入していることがほとんどで問題と言っていいでしょう。泥などが混入している場合には、しっかりと掃除をしなければ改善されないことも多く水を出しても解消しなければ業者に調査を依頼をしましょう。
このように水の色で原因を特定することができます。ですので、蛇口から色のついた水が出てきたときには、何色の水がでてきたかを注意し確認してください。

北海道で冬季に吐水される水の色が異なる

北海道で冬季に吐水される水の色が異なる理由は、水道管の凍結によって生じるものです。冬季には水道管が凍結するため、水道局は管内に圧力をかけて管を破裂させないようにするために、一時的に水の流れを止めて水道管内に貯水します。この時、水道管内に残っている水の中に含まれる鉄分やマンガン分が水道管に付着し、その後、水が流れ出すときに一緒に流れ出てくることで、水の色が茶色く濁ったり、黄色く変色したりすることがあります。ただし、このような水でも飲用には問題ありません。

どうすればいい?
北海道で冬季に吐水される水の色が異なる場合、これは鉄分やマンガンなどが含まれているためです。これらのミネラルが水道管内で凍結すると、水道管の内部の鉄分やマンガンが溶け出して水の色が変わります。
このような場合は、水道局や自治体に問い合わせて、その地域の水の品質について確認することができます。また、透明なポリエステル樹脂のフィルターを水道蛇口に取り付けることで、水中の微小な異物を除去することができます。ただし、定期的にフィルターを清掃する必要があります。

自然現象でも吐水される水道水の色が変わることがる
吐水される水道水の色が変わることは、いくつかの要因によるものです。以下に、一般的な要因とその対処方法をいくつか紹介します。

●地域の水源の変化: 水道水の色が変わる原因の一つは、地域の水源の変化です。例えば、豪雨や洪水などの自然災害が発生し、水源が濁ったり、土砂や微生物が混入したりすることがあります。この場合、一時的に水道水の色が変わることがあります。通常は、水源が回復し浄化プロセスが行われることで、水道水の色も元に戻ります。
対処方法: 地域の水道会社や保健所などに連絡し、水道水の状況や安全性について確認することが重要です。必要に応じて、浄水器を使用するなどの対策も考慮してください。

●鋼製の水道管の腐食: 古い建物や地域では、鋼製の水道管が使用されていることがあります。長年の使用や腐食により、水道管から鉄錆が溶け出し、水道水の色が茶色やオレンジ色になることがあります。
対処方法: 鋼製の水道管が原因である場合は、水道管の交換が必要になることがあります。地域の水道会社や水道業者に相談し、水道管の点検や修理を依頼してください。

●水道設備のメンテナンス不良: 水道設備のメンテナンス不良や清掃不足により、水道管や給水装置内部に汚れや錆が溜まることがあります。これにより、水道水の色が変わることがあります。
対処方法: 定期的なメンテナンスや清掃を行うことで、水道設備の状態を改善することができます。水道会社や水道業者に相談し、定期的な点検や清掃を依頼することをおすすめします。

以上の要因によって水道水の色が変わる場合は、まずは地域の水道会社や水道業者に連絡して問題を報告し、適切な対処方法を確認することが重要です。


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