水道管の凍結を防ぐ

LARGOマリン水道

現場状況

北海道の修理実績です。お客様から承諾をいただき現場の施工状況をご紹介します。

【作業前の様子】 不凍栓のハンドルが回らなく水抜きができない。どうすればいいかわからなく修理依頼しました。

作業状況

3回目の水道修理のご依頼をいただきましたお客様からお電話いただきました。
これまでにもトイレタンクの故障や蛇口の水漏れなど2回ご利用いただいているお客様からご連絡でしたが今回は、不凍栓が固くなって回らなくなってしまったとのこと。
このままでは凍結を防止することができず深夜に給水管が破裂してしまうと心配をされていました。水道水を出しつ図けていれば水道管内の水が流動するから凍結することがないとお伝えをして水道料金が加算されていきますので早急にお伺いをするとお伝えをして緊急対応することになりました。
現場状況を確認したところ、お客様がおっしゃる通り不凍栓が固着して回らなくなっていました。さらに保温材の一部がボロボロになっていて給水管が凍結して破裂する可能性が非常に高い状態にあり、状態を確認していただいたところ、不凍栓の交換を希望されましたので、見積書を作成してご承諾をいただいてからサインをいただきました。
まずは、ボロボロになっている箇所から保温材をすべてはがして不凍栓の周囲の土を深さ1メートルほど掘り下げます。その時にガス管などに気をつけて慎重に掘り進める必要があります。そして、古い不凍栓を取り外して新しい不凍栓に交換をして保温材を巻き付けて作業完了となりました。

施工13

不凍栓のハンドルとわ

不凍栓は、水道管の外部に設置された水栓で、冬場に水が凍結しないようにするための装置です。不凍栓には、一般的な蛇口と同じようにハンドルがありますが、設置方法によってはハンドルがない場合もあります。
ハンドルがある不凍栓の場合、ハンドルを回して水を出すことができます。不凍栓の設置場所によっては、取り外し式のハンドルを使用することもあります。この場合、ハンドルを取り外して水を出し、使用後は取り付ける必要があります。不凍栓のハンドルが壊れた場合は、交換する必要があります。

設置費用
不凍栓の設置費用は、業者によって異なりますが、一般的には10,000円から30,000円程度とされています。また、設置場所や条件によっては、費用が変動する場合があります。具体的な費用については、業者に見積もりを依頼することをおすすめします。

DIYで設置可能か?
不凍栓の設置は、水道配管に関する専門知識と経験がなければ、DIYでの設置はお勧めできません。水道配管を誤って切断するなどのミスが起こると、大きな被害を引き起こす可能性があります。専門の業者に依頼することをお勧めします。

不凍栓とわ?
不凍栓(ふとうせん)は、水道管や蛇口が凍結しないように設計された特殊な水栓です。寒冷地や凍結のリスクが高い地域で使用されることが一般的です。
不凍栓の特徴は以下の通りです:
●内部構造: 不凍栓は、水道管内部の水が凍結するのを防ぐために特殊な構造を持っています。通常の水栓と比較して、内部に凍結防止装置が組み込まれていることがあります。
●地下埋設: 不凍栓は通常、地下に埋設されています。これにより、地下の地温を利用して水道管が凍結しづらくなります。
●適切な排水: 不凍栓は使用後に水を完全に排水することができるように設計されています。これにより、水が残らずに水道管内を通るため、凍結のリスクを低減します。
●防塵カバー: 不凍栓は通常、防塵カバーで保護されています。これにより、汚れや異物が水道栓に入り込むことを防ぎ、順?な操作を保つことができます。

不凍栓は、寒冷地や凍結のリスクが高い地域で水栓の凍結を防止するために使用されます。地域の水道事業者や専門の水道設備業者に相談し、不凍栓の設置や適切な使用方法についてアドバイスを受けることが重要です。


修理完了までの手順
お住いになられている住居や飲食店様の厨房などで水栓やトイレなどの給排水設備が水漏れ・詰まりなど起きてしまったり水トラブルが発生して水道修理をする業者をスマホやPCを使ってインターネット検索で調べて最寄りの水道業者がみつからなかった場合には、水道の元栓を閉栓して二次災害を誘発させないようにしてから落ち着いて修理手ができる業者を探しましょう。当社でもお客様のお困りごとを迅速解決に努めています。また、水道の水トラブルに関連する電話相談にも24時間対応しています。


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