お昼ぐらいまで待ったけど水が出てこない

LARGOマリン水道

現場状況

北海道の修理実績です。お客様から承諾をいただき現場の施工状況をご紹介します。

【依頼現場】 当別町
【作業前の様子】 水道管が凍結をしてしまったらしく水が使えない状態でした。お昼過ぎまで頑張って様子を見ていたけど水道が使えないので修理をお願いすることに決めて連絡しました。

作業状況

水道管が凍結をしてしまったみたいで、今日中に修理に来てくれるかご相談があり現場にお伺いをしてきました。
凍結を起こしている箇所を調べたところ、屋外の水道配管の被覆が剥けているところで凍結していることが判明しました。日が当たらない箇所だったので日中になっても凍結したままだったのですが、このまま放置をしておけば水道管が破裂してしまうリスクもありますのでお客様とご相談をした結果、解氷作業をさせて頂くことになりました。
30分程度で蛇口から水が出てくるようになったので解氷作業が完了となりました。被覆が剥けている水道管も補修をしないと氷点下になってしまったら、再度、水道が凍結してしまう可能性があるということをお客様に事前にお話をしていた通り、補修作業をさせていただきました。
水道管が凍結を起こすのは、氷点下マイナス4度以下になれば凍ってしまいます。急激な冷え込みにあった場合には、水道を流水させておけば凍結することがありませんが水道料金が加算されていくので氷点下以下になる前に事前に水道配管に不具合がないのかを調べて問題があれば補修しておくことをお勧めします。

施工14

水道管が凍結を解消する方法

水道管が凍結してしまった場合、以下の方法を試してみることができます。

●電熱器具を使う
水道管を囲んでいる断熱材を取り外して、ヘアドライヤーや電気ストーブなどの電熱器具を使用して、水道管を温めることができます。ただし、電熱器具を使う場合は火災に十分注意する必要があります。
●水を徐々に通す
水道管に水を徐々に通して、徐々に凍結を解消することができます。ただし、一気に水を通すと水道管が破裂する可能性があるため、注意が必要です。
●温水ボトルを使う
温水ボトルを使用して、水道管を温めることができます。ただし、温水ボトルを使う場合は火災に十分注意する必要があります。
●水道管を掘り起こす
水道管を掘り起こして、直接温めることができます。ただし、水道管を掘り起こすことは、専門的な知識や工具が必要であり、安全性を確保するために専門業者に依頼することが望ましいです。

以上の方法で凍結を解消できない場合は、専門業者に依頼することをお勧めします。また、水道管が凍結しないようにするために、水抜き栓や不凍栓を設置することも重要です。

水道管が凍結したときに自然解氷するまで待つリスクについて
水道管が凍結した場合、自然解氷を待つことにはいくつかのリスクが存在します。以下にいくつかのリスクを挙げます。
●水道管の破損: 凍結した水道管は内部で圧力が上昇し、破裂する可能性があります。特に氷が詰まっている箇所では、解氷後に急激な水の流れが発生し、水道管が破損する恐れがあります。
●水漏れや浸水の被害: 凍結していた水道管が解氷すると、予期せぬ水漏れや浸水が発生する可能性があります。凍結が解けることで、氷が溶けて水が急激に流れ出す場合もあります。これにより、建物や周囲の環境に水の浸入や損傷が生じる可能性があります。
●管内の異物や酸素供給: 凍結中の水道管内には酸素供給が制限され、異物や微生物の成長が抑制されます。しかし、解氷により水道管内に酸素が供給されることで、異物の成長や微生物の発生が促進される可能性があります。

以上のようなリスクが存在するため、水道管が凍結している場合は、自然解氷を待つ代わりに、積極的に凍結解除の対策を取ることが重要です。凍結した水道管を迅速に解氷する方法としては、温水や温風を用いた加熱、断熱材や保温カバーの使用、水道業者の助けを借りるなどが挙げられます。
水道管の凍結は深刻な問題を引き起こす可能性があるため、早急に対処することが重要です。必要に応じて専門家や水道事業者に相談し、適切な解氷方法を選択することをおすすめします。


修理完了までの手順

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