水抜きを忘れて蛇口が凍結し破損してしまった

LARGOマリン水道

現場状況

北海道の修理実績です。お客様から承諾をいただき現場の施工状況をご紹介します。

【不具合箇所】 風呂場・浴室
【作業前の様子】 蛇口の水抜きをしていなく実家に帰ってきて帰ってきたら水道が出なくなっていた。

作業状況

「数日家を空けて帰ってきたら凍結していて、お風呂場の蛇口から水がでなくなっている」と連休明けの早朝にご依頼いただき急いで駆けつけました。
駆けつけた時には、トイレ以外の凍結はすでに解消していました。しかし点検すると、凍結の影響でお風呂の蛇口が破損していて水が漏れている状態でした。
修理で直るという状態ではなく蛇口交換をしないと行けない状態にまでなっていてお客様とご相談し蛇口を交換させていただくことになりました。
現場でお客様にお見積りを作成し料金の内訳をご説明させていただきご了承いただきました。
できるだけ修理費用を抑えたいということでキャンペーン中であった蛇口の提案をさせていただきその場で取り付けることができました。取り付けの際に浴槽の養生を行って水道の元栓を閉めて止水。破損した蛇口の根元を取り外します。今回の蛇口は、壁付混合水栓で一般的な推薦だったのでと二回するための時間もさほど時間かからなく取り付けが完了しました。
新しい混合水栓を取り付ける際には、接続部より水漏れが起こらないように丁寧な作業を心がけ2箇所の偏心管で設置するタイプなので水平器を使って平行になっているかをしっかりと確認します。清掃・後片付け完了後に、お客様にも水漏れなどの不具合がないかを確認していただき、使用方法をご説明して作業を完了となりました。

当社では、水道管が凍結してしまった時の修理対応を行っていますので何かございましたがお気軽にお問い合わせください。

水道凍結の危険性

水道凍結は、水道管内の水が凍って水圧が上がり、水道管が破裂する危険性があるため、非常に危険です。また、水道管内の水が凍結してしまうと、水道が使用できなくなり、生活に大きな影響を与えることもあります。特に寒冷地や冬場は水抜きを行うことが重要です。水抜き栓を開けることで、水道管内の水を抜くことができ、水道凍結の危険性を軽減することができます。

水抜きを忘れたら
水抜きを忘れると、水道管内に水が残り、寒波が来ると水が凍結して水道管が破裂する危険性があります。その結果、水漏れや水害が発生する可能性があります。特に寒冷地では、水抜きが重要な対策の1つとなりますので、忘れずに行うようにしましょう。

保険適用?
水抜きを忘れた場合、水道管が凍結して水漏れが発生するなどの被害が起こる可能性があります。保険適用については保険の種類や条件によって異なるため、保険契約書に記載されている内容を確認することが必要です。また、保険会社に直接問い合わせることもできます。ただし、保険が適用されるかどうかは、事故の状況や原因などによって判断されるため、必ずしも適用されるとは限りません。

水道管が凍結する外気温と対策について
水道管が凍結する外気温は、一般的には摂氏0度(華氏32度)以下とされています。ただし、水道管の凍結には様々な要素が関与するため、外気温だけでなく他の要素も考慮する必要があります。以下に一般的な対策をいくつかご紹介します。
●断熱材の使用: 水道管を断熱材で覆うことで、外部の寒冷な空気からの影響を軽減します。特に屋外や未結露地域にある水道管には、断熱材を使用することが有効です。
●水道管の絶縁: 水道管を地中に埋設する場合や屋内の未結露地域にある場合でも、絶縁材を使用して水道管を保護することが重要です。これにより、地下や壁内の水道管の凍結を防ぐことができます。
●水の循環: 凍結のリスクが高い場合、水道管に水をわずかに流し続けることで、水の循環を促すことができます。流れている水は凍結しにくく、水道管内の凍結を予防する効果があります。ただし、水の無駄使いにならないように注意しましょう。
●暖房や加温: 水道管が凍結しやすい場所には、暖房や加温機器を設置することで凍結を防止できます。特に冷気の流れる箇所や屋外の水道栓などには、外部からの加熱を行うことが有効です。

寒冷地用水栓の利用: 寒冷地に住んでいる場合は、寒冷地用水栓を導入することを検討する価値があります。寒冷地用水栓は凍結に強い設計となっており、凍結による水道管の破損を防止する役割を果たします。
これらの対策を組み合わせることで、水道管の凍結リスクを軽減することができます。ただし、個々の状況や地域の気候条件によって最適な対策は異なる場合があります。専門家や地元の水道事業者に相談して、最適な対策を実施することをおすすめします。


修理完了までの手順
水まわりでお困りの時には、電話相談にも応じていますのでご気軽にお電話下さい。思いがけない時に排水詰まりや水漏れトラブルが予期しないときに起きてしまいうことがあります。そんなときには、最寄りの水道業者を手配する前に水道の元栓の閉栓し水漏れの影響がないようにして二次災害をさせないようにします。それから、早急の水道修理をしてくれる業者手配をすることが基本となります。当社では、電話相談に継続実施していますのでご遠慮なくお問い合わせ下さい。


総合サポート受付
copyright©2019 札幌の修理隊(LARGO) all rights reserved.