水道配管の水トラブル

LARGOマリン水道

ピンホールで水が吹いていた案件

お客様から当社への評価
給湯器に接続してある水道管から水漏れしていてインターネットでしらべて水道修理をしてくれるマリン水道サービスさんに電話相談をして即日の水道修理を手配しました。
給湯器自体には問題がなかったのですが、いたるところの水道管から水漏れしていて大がかりな水道工事になるのではないかと心配してましたが部分交換ができるとのことで応急的に水漏れしている箇所だけ水道工事をお願いしました。次に水漏れが起きるようでしたら全体的な水道管の交換をお願いします。

状態写真

担当スタッフからの一言
この度は、お客様のお困りごとが解決できてよかったです。今回、一部分の水道配管の補修をしましたが埋設してから30年以上経過している、今回とは、別の個所から水漏れしてくることが予想されますので、少しでもご不安な点が御座いましたら、当社までご連絡下さい。電話無料相談、即日修理対応でお客様の水まわりの解決に努めさせて頂く所存で御座います。ありがとうございました。

ピンホールとは
ピンホールとは「孔食」ともいいます。金属表面で発生する局部腐食のことで、どのようなことかと説明をすると、金属表面に針で刺した程度の穴が開いている状態を指します。パイプや給水管などにもピンホールができることがあります。10年から20年以上使った配管に穴が開くと当然ながら、そこから水が吹きでてくる可能性があります。穴が開いてしまったら、それを防ぐためには修理が必要となります。ピンホールが起きた場合には、配管内部が腐食していると疑った方が良いです。
ピンホールの原因について
配管にピンホールができるのは、電気イオンの悪戯や水源水質や水流による摩擦でと経年劣化が原因で発生してしまいます。ピンホールが発生するのは、大抵は使用年数が15年程度経過している配管で、10年以上の経年劣化で起きる現象といわれています。ただし、前述したように経年劣化だけが原因ではないため使用頻度によって稀に5年以内でも起きることもありますから飲食店の厨房でのほとんどで寿命が短いとされています。

寒冷地の水道管の耐久性

寒冷地の水道管の耐久性は、地域によって異なります。一般的に、寒冷地では水道管が凍結することがあり、凍結によって破裂することがあります。このため、寒冷地では水道管に耐寒性が必要とされます。耐寒性のある素材を使った水道管を使用することや、地中深く埋設することで凍結を防ぐことができます。ただし、地中深く埋設することで、修理や交換が困難になる場合があるため、設計や施工時に適切な配慮が必要です。

埋設されている水道管の冬季の修理
寒冷地では冬季になると地中の水道管が凍結し、破裂する可能性があります。そのため、水道管が埋設されている場合は、寒冷期には保温材を巻きつけることが推奨されています。また、万が一、水道管が凍結して破裂してしまった場合には、早急に修理する必要があります。修理には専門の業者が必要となる場合が多いため、業者に依頼することが推奨されます。

水道管の低温時の負荷と不具合が起きる確率と耐久性
水道管の低温時の負荷と不具合の起きる確率や耐久性は、いくつかの要素によって影響を受けます。
●材質: 水道管の材質によって耐寒性が異なります。一般的に、金属製の水道管(銅管や鉄管)は比較的耐寒性が高く、低温下でも比較的安定した性能を維持します。一方、プラスチック製の水道管(ポリ塩化ビニールやポリエチレン管)は低温に弱く、凍結や破裂のリスクが高まります。
●施工・保護状況: 水道管の施工品質や保護状況も重要な要素です。適切な施工や絶縁材の使用、適切な保温対策(絶縁材や保温テープの使用など)が行われているかどうかが影響を与えます。適切な施工と保護が行われていれば、低温時の負荷や不具合の発生確率は低くなります。
●外気温と対策: 外気温が低い場合、水道管は凍結や破裂のリスクが高まります。一般的に、水道管の凍結リスクは氷点下0℃以下の環境で高まります。対策としては、保温対策(絶縁材や保温テープの使用)、水道管の絶縁や保護、適切な換気や暖房の確保などがあります。

水道管の耐久性は材質や設計、施工品質、保護対策などによって大きく異なります。適切な材質の選択や設計、適切な施工、保護対策の実施によって、水道管は長期間にわたり耐久性を保つことができます。ただし、低温時の負荷や不具合のリスクはゼロではなく、適切な対策と定期的なメンテナンスが重要です。


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